クラフターの便利マクロ

クラフターで使える便利なマクロを紹介します。

知っているとちょっとしたストレスが軽減されてクラフトに集中できるようになるのでぜひ覚えておきましょう。

作業系

作業系は複数のアクションを1まとめにする場合、同じ効率で耐久やCPのコストが少ないものとまとめましょう。

なぜ同じ効率かというと理由は単純で勝手に完成されては困るからです。

通常は作りたいものに対してある程度スキル回しが決まっているので途中で完成してしまうと求める品質に届かなくなります。

なので、作業効率の違うアクションは自分で選べるようにしておきましょう。

下地作業+集中作業

2020/12/9追記
Patch 5.4で集中作業の効率が300→400に変更となったためこのマクロは使えなくなりました。

集中作業は下地作業より「耐久消費」、「消費CP」が優れているので1まとめにしてしまいましょう。

/merror off
/ac 集中作業
/ac 集中作業
/ac 下地作業
/micon 下地作業

マクロ名称は「下地作業」としておくと分かりやすいです。
「集中作業>下地作業」の優先順で使用されます。

加工系

加工+集中加工

集中加工は加工より「効率」、「インナークワイエットのスタック数」が優れているので1まとめにしてしまいましょう。

/merror off
/ac 集中加工
/ac 集中加工
/ac 加工
/micon 加工

マクロ名称は「加工」としておくと分かりやすいです。
「集中加工>加工」の優先順で使用されます。

中級加工+集中加工

集中加工は中級加工より「効率」、「消費CP」、「インナークワイエットのスタック数」の全てが優れているので1まとめにしてしまいましょう。

/merror off
/ac 集中加工
/ac 集中加工
/ac 中級加工
/micon 中級加工

マクロ名称は「中級加工」としておくと分かりやすいです。
「集中加工>中級加工」の優先順で使用されます。

注視加工+集中加工

集中加工は注視加工より「インナークワイエットのスタック数」が優れているので1まとめにしてしまいましょう。

/merror off
/ac 集中加工
/ac 集中加工
/ac 注視加工
/micon 注視加工

マクロ名称は「注視加工」としておくと分かりやすいです。
「集中加工>注視加工」の優先順で使用されます。

その他

ホットバーを全クラス共通化する

現状クラフターはクラス専用アクションが無くなったので個別にホットバーを組む必要はありません。
わざわざ8クラス同じようにアクションをセットしていくのは非常に面倒なので、マクロで一括コピーして共通化できるようにしておきましょう。

/hotbar copy 調理師 1 木工師 1
/hotbar copy 調理師 2 木工師 2
/hotbar copy 調理師 3 木工師 3
/hotbar copy 調理師 4 木工師 4
/hotbar copy 調理師 5 木工師 5
/hotbar copy 調理師 1 鍛冶師 1
/hotbar copy 調理師 2 鍛冶師 2
/hotbar copy 調理師 3 鍛冶師 3
/hotbar copy 調理師 4 鍛冶師 4
/hotbar copy 調理師 5 鍛冶師 5

上記は私のマクロの一部を抜粋したもので、調理師のホットバー1~5を木工師、鍛冶師のホットバー1~5にコピーするというマクロです。

基準にするクラスやホットバーの番号、数はご自身の環境に合わせて調整してください。

私の場合はホットバー5個×7クラス分の計35行必要なのでマクロを3つ用意してあります。
ホットバーを組み替えたいと思ったら、

  1. 調理師でホットバーを好きな配置に変更する
  2. 3つのマクロを実行する

たったこれだけで全クラス同じように組み替えることができます。
これなら気軽にホットバーを変更できるのでアクションが増えたときも安心ですね。

マクロが正しく動かないときの対処法

作業系や加工系のマクロが正しく動かない場合には優先したいアクションの行数を増やしてみてください。

私の環境では2行で問題なく動いていますが、行数を増やせばほんのちょっと(ミリ秒以下)だけ実行時間を延ばせるので改善するかもしれません。

15行フルに使ってもダメなら諦めて別々にホットバーにセットしましょう。

さいごに

パッチ5.1でクラフター大改修があってからマクロの必要性は低くなりましたが、工夫次第で便利なマクロはまだまだ作れます。

今回紹介したのは主にホットバーの節約や何も考えずに上位互換のアクションが実行できるマクロですが、他にも便利なマクロがあるかもしれないのでぜひオリジナルマクロを考えてみてください。

それでは素敵なエオライフを!