今回は私のHUDレイアウトを紹介したいと思います。
ネットで公開されているレイアウトを色々と参考にしながら変更を重ねた結果辿り着いたのがこれです。
このレイアウトは2015年6月(パッチ3.0が公開されてすぐ)にゲーミングマウスのG600を導入したことがきっかけで設定したもので、当時とは多少変わっている部分があるもののベースはそのままです。
ポイントはG600に特化していることと、なるべく必要な情報を中央寄りに配置していることです。
私は視線が1点に集中してしまいがちなので、あまりHUDを広げてしまうとギミックやパーティメンバーのHP、デバフなどを見落とす恐れがありましたが、それではヒーラーとして致命的過ぎるので何とか見える範囲に収めました。
中央に寄せ過ぎるのも視界が悪くなってギミックミスの原因になるのでいかに視界を確保しつつHUDを集めるか、そのバランスが難しかったです。(ホットバーのごちゃごちゃ感は気にしないでください・・・)
ただそのお陰で零式も3週間くらいで4層までクリアできるようになりましたし、何でとは言いませんがコンスタントにオレンジ(時々ピンク)が出せるようになりました。(後者は大半が固定メンバーのお陰ですが1ミリくらいはレイアウト変更の効果もあると思います)
レイアウトの好みは人それぞれなので必ず合うとは言えませんが、まだ模索中という人は部分的にでも構わないので参考にしてみてください。
HUDレイアウトの設定
システム
経験値バーや通知、ナビマップなど頻繁に見ない(使わない)HUDは端っこぎりぎりに追いやっています。
HUD同士を重ねたり画面外にはみ出させても実際の画面では普通に見えたりするので設定画面と実際の画面を何度も往復して微調整しました。
ホットバー
みんな大好きG600向けのレイアウトです。
G600でホットバー5個分(60スロット)も操作できるのは大きいですね。
少しでもボスの頭上が見えるようにチルトカメラを「65」に設定しているのでメインで使うホットバーをかなり下に寄せてます。
ホットバー1~5、XHB、WXHBは全てサイズ80%ですが、視界をクリアにしたいならもっと小さくするかリキャスト確認用のホットバーを1つ作って他は非表示にしてもいいと思います。
私は見えてる方が安心なので全部表示したままにしてます。
あとはアーマリーチェストを開いてジョブチェンジするのが面倒だったので4つはほぼジョブチェンジ専用にしました。
勿体なければXHBを共有設定にしてそちらに配置するのもアリです。(セット番号の切り替えでよく迷子になるので私はやりませんが・・・)
また、ホットバー6はパーティリストの真横に配置していますがこれは開幕に薬をスムーズに使うためです。
薬は誤使用防止でクリックしないと使えないようにしていますが、開幕の回しにはMTへのリジェネとベニゾンを入れているのでマウスオーバーの関係でパーティメンバーの名前にカーソルを当てておく必要があります。
なので掛け終わったらすぐに薬が使えるようにこの場所になりました。
ちなみにホットバーはこんな感じに設定しています。
ホットバー | 設定内容 | 主な操作方法 |
---|---|---|
1~5 | アクション | G600 |
6 | 食事や薬 | マウス |
7~10 | ギアセット | マウス |
X | 移動やコンテンツ関係(マウント、CFなど) | ゲームパッド |
WX | エーテルやマーカーなど(頻繁に使わないもの) | マウス |
コンテンツ専用HUD
これはデフォルトと大差ありません。
忘れた頃に急に出てくるので困りものですね。
さいごに
一般的に五感から得られる情報の8割以上は視覚からと言われるくらいなので、見やすいレイアウトの重要性は言わずもがなですね。
腕を磨くのも大事ですが、たまにはゆっくりレイアウトを見直してみてはいかがでしょうか?
私もこれで終わりではなくこれからも少しずつ改良していきたいと思います。
それでは素敵なエオライフを!